【社長のひとりごと】日本の蓄電池が、ベトナムへ渡る日

週末、たまっていたメールを整理していたら、一通の適時開示に目が留まりました。株式会社パワーエックスが、ベトナム向けに大型蓄電システムを初めて受注した、という知らせです。何気なくスクロールしていた指が、そこで止まりました。 …

少人数のチームがノートPCで協働する様子

【6月19日のAI関連耳よりニュース】AIで「人を増やさず回す」へ──ホワイトカラー削減第2波と、中小が今すべき備え

こんにちは、山本です。 「人を増やして売上を伸ばす」。長らく当たり前だったこの前提が、いま静かに崩れ始めています。私自身、再生可能エネルギーをはじめ複数の事業を決して大きくない人数で回していますが、その実感は年々強くなる …

太陽光パネルと蓄電池を併設した再生可能エネルギー設備

【6月18日の再エネ関連耳よりニュース】2027年「FIP転+蓄電池」が分かれ道——支援終了後に稼ぐ事業者は何を始めているか

こんにちは、山本です。再生可能エネルギーの世界は、いま大きな曲がり角を迎えています。2027年度以降、新規の地上設置型太陽光はFIT・FIPの新規認定対象としない——調達価格等算定委員会でそうした整理が示されました。「支 …

【6月17日のAI関連耳よりニュース】Anthropicが上場へ──AI最有力ラボがSECにIPO書類を提出、評価額140兆円の意味

こんにちは、山本です。 私たちが日々の仕事で使っているAIには「本体」を作っている会社があります。文章の生成や要約、最近では業務の自動化まで、その中核を担う一社が、ついに株式市場の評価に身をさらす段階に入りました。AIの …

夕暮れの草原に並ぶ風力発電機

【6月16日の再エネ関連耳よりニュース】全国で蓄電所が続々「運転開始」——福岡・宮崎・岡山で受電、その裏に空き容量問題

こんにちは、山本です。この春、全国各地で系統用蓄電所が次々と受電・運転開始を迎えています。今日は実際に動き出した現場のニュースを4件と、その裏側で進む「空き容量問題」を整理します。数字を追っていくと、計画と稼働実態のあい …

【6月15日のAI関連耳よりニュース】AIエージェント実装フェーズ突入──権限を渡し、長時間業務を任せる時代へ

こんにちは、山本です。 少人数で複数の事業を回していると、「人を増やす」より先に「今いる人の時間をどう空けるか」をいつも考えます。これまでのAIは“賢い相談相手”でしたが、2026年に入ってからは様子が違う。質問に答える …

高圧変電所と送電線・変圧器

【社長のひとりごと】半導体の次に買われるもの——AIの「川下」で起きていること

こんにちは。今週、株式市場でちょっと面白い動きがありました。6月5日、米国の半導体株指数SOXが一日で10.3%も下落したのです。ナスダックも4.2%安。AI相場、ついに終わりか——そんな声も聞こえてきました。 ただ、大 …

夕暮れに立ち遠くを見据えるビジネスパーソン

【社長のひとりごと】「規模がすべて」だった世界が、静かに変わり始めている

少し前までは、ビジネスは規模が正義、と言われた側面がありました。人数、資本、持っている情報の量。その三つで、小さな会社は大手になかなか届きませんでした。勝負の前に、土俵の大きさで差がついていたように思います。その当たり前 …

【6月12日のAI関連耳よりニュース】AIの電力爆食いで送配電網が作り替わる──最強AI企業は自ら規制を求め、日本企業は「実装」へ

こんにちは、山本です。AIの話題というと、つい「また賢くなった」という性能の話に目が向きがちです。ですが今週いちばん動いたのは、むしろAIの“裏側”でした。AIを支える電力インフラ、AIを縛るルール、そして現場での実装。 …

【6月11日の再エネ関連耳よりニュース】蓄電所が「決算書に載る事業」になった──利益4.7億円・大手3社連合230MWh・IT大手参入

こんにちは、山本です。木曜の再エネ枠です。今日は珍しく、お金の話を真正面から。蓄電所がいよいよ「損益計算書に載る事業」になってきました。その証拠を3本、ご紹介します。 【ニュース①】三菱地所・伊藤忠・東京センチュリー、福 …