【7月29日のAI関連耳よりニュース】発電より送電がボトルネック。AIデータセンターと系統の話

AIを一度使うたび、その裏では誰かが電気を焚いています。今日は少し目線を変えて、「AIの電気代は誰が払うのか」という話を、再生可能エネルギーを生業にする立場から3本のニュースでお届けします。 【ニュース①】世界のデータセ …

【7月28日の再エネ関連耳よりニュース】中古電池、遠隔運用、58円の夕方。蓄電所は「建てた後」で差がつく

こんにちは、山本です。連日の猛暑で、電力の話が家庭の会話にまで降りてきた一週間でした。今日は蓄電所を「建てる」話ではなく、「建てたあと」の話を3本。電池をいくらで手当てするか、誰が運用するか、売り先の市場がいくらか。稼働 …

【7月24日のAI関連耳よりニュース】月320万円・年数百万円──中小企業がAIで実際に削った金額の話

こんにちは、山本です。「AIで業務を効率化」という言葉は、もう耳にタコができるほど聞かれていると思います。ただ、いざ自社に当てはめようとすると「で、うちだといくら浮くの?」というところが見えないまま止まってしまう。そんな …

造成が進む建設用地の空撮

【7月23日の再エネ関連耳よりニュース】1GWの計画と、82MWhの現場。蓄電所は「絵」から「電気」に変わった

こんにちは、山本です。7月は蓄電所のニュースを追う手が止まりませんでした。片や「1GW」という桁の計画、片や「82MWh」という現場の着工と試運転。同じ月に並んだこの二つが、この業界の今を一番よく表していると思います。 …

クレーンで吊り上げられる蓄電池コンテナ

【7月21日の再エネ関連耳よりニュース】異業種も金融も。蓄電所に「人・モノ・カネ」が集まり始めた

猛暑が続く一週間、蓄電所まわりの話題も熱を帯びています。今週特に感じたのは、これまで系統用蓄電所と縁のなかったプレイヤーが、続々と入り始めたこと。参入・運開・資金調達を一本ずつ、事業者の視点で拾ってみました。 【ニュース …

【7月17日のAI関連耳よりニュース】AIデータセンターはどんな土地に建つのか──用地・コスト・冷却・電力を解剖する

こんにちは、山本です。AIの電力問題については以前このブログでも触れました。ただ、そのとき書いたのは「電気が足りるのか」という送電網の話でした。今日はもう一歩、現場に踏み込んでみます。AIを動かす巨大な箱、つまりデータセ …

青空に伸びるはしご

【7月16日の再エネ関連耳よりニュース】「時給の上限、来月から3分の1カットね」──働き始めて3年目のバイト先で起きたら怒るでしょう?

こんにちは、合同会社440の山本です。求人票に「時給は最大15円」と書いてあったバイト先が、働き始めて3年目のある日、「来月から上限10円ね」と告げてきたら、あなたならどうしますか。今日はそういう話です。舞台は電力の世界 …

【7月14日の再エネ関連耳よりニュース】機関投資家から個人まで。蓄電所マネーの裾野が広がった一週間

系統用蓄電所の用地を日々探している立場からすると、この一週間の動きは少し特別でした。案件が「計画」から「稼働」へ進むには、最後に必ず“お金”が要ります。そのお金が、プロの金融機関からも、そして個人からも、蓄電所に流れ込み …

【社長のひとりごと】情報を追いすぎるのを、少しやめてみました

こんにちは、山本です。 私の仕事は、新しい情報がとにかく多い分野です。再生可能エネルギーの制度は毎月のように変わりますし、AIに至っては、朝と夜で「新しいことができるようになりました」という話が出てくるくらいです。 一時 …

【7月9日の再エネ関連耳よりニュース】“計画”から“稼働”へ──日本初のオフテイク契約が動き出した

こんにちは、山本です。 ここ数回は、接続ルールの厳格化や長期脱炭素電源オークションといった「制度と計画」の話題が続きました。ただ、蓄電所ビジネスの実像は、計画件数ではなく“実際に動いた案件”に出ます。今月は大型の系統用蓄 …